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【超必見】生理痛を楽にする方法フェムケア

こんにちは!佐世保クレイ chuyo 本山めぐです。

 

今回は生理を快適にするお話です。
毎月来る生理に悩んでいませんか?生理痛って当たり前じゃないんです、無いのが当たり前。

 

生理痛や経血量に悩んでいるなら、ぜひ始めてほしい、フェムケア
女性特有の悩みをほぼほぼ解決してくれると思います♡


 

 

フェムケアをすすめる理由

そもそも生理とは、
『妊娠のために準備をしていた子宮内膜に受精卵が着床しなかった場合に、子宮から膜がはがれ落ちて、血液やおりものとして一緒に外に出てくること』

 

このサイクル、一生涯で何回くると思いますか?

答えは、約450回!

 

現代は特に出産回数や人工乳の使用などの生活環境の変化から、昔々と比べると9倍なのだそう。(昔は50回程だったそうですよ)
だからこそ生理週間を過ごしやすく、快適になるように、全ての女性にフェムケアを知ってほしいと思っています。

 

 

貴女は、生理痛ありますか?

 

薬を飲むほど痛い人もいれば、全くなんとも無い人もいますよね。
なぜ同じ女性でも生理痛がある人とない人がいると思います??

 

生理痛の原因は、子宮から子宮内膜が剥がれ落ちる時、子宮の収縮する力が関係しています。

 

子宮が冷えて硬いと、内膜を剥がし落とすために強い力が必要になり、痛みが強くなります。
イメージはマジックテープを剥がす感じです。(痛い時は、ベリベリっと強い力で剥がしてるイメージです)
逆に、柔らかい状態だと剥がす力も少なくて良いので痛みも少ないという事です。


生理痛をやわげる為には、子宮を柔らかくする事が大切です。

 

フェムケアと東洋医学

東洋医学では、生理は女性の儀式とされています。
「全身の血液の交換をする儀式」 古い血を捨てて、新しい血を迎えます。
(正確には作ります♡)

 

五臓六腑(ごぞうろっぷ)

肝・心・脾・肺・腎が五臓で、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦が六腑。

 

「血」は五臓の「肝」が大きく関係しています。難しいのでさらっといきます♪

 

は血を貯蔵し、気(魂)を循環させます。

血⇄肝⇄気(魂)

生理は「魂」の交換とも言われます。

 

ちょっと難しい話ですね、、マニアックですみません…笑

フェムケアの方法

フェムケアの方法は3つ
1 脱毛
2 洗浄と保湿
3 膣トレ
この3つを行うことで、美しさとカラダの内側からのケア、アンチエイジング効果が期待できます。


1 脱毛

少し前からVIO脱毛も一般的になってきましたね。

陰毛の役割はデリケートゾーンの保護と言われていますが、生理中の経血によって雑菌が増殖する可能性もあります。


生理中のイヤ〜な匂いは経血が原因です。
生理中以外では匂いなんてしないでしょう??

匂うという事は雑菌が増殖している可能性があるという事。
なるべく早く交換をしましょう。

時々、仕事でなかなかトイレにいけないという人がいますが、とっても危険です。
高級水ポリマーが使用されているので、経血が漏れる心配はないかもしれませんが、経血による殺菌の増殖と膣内の粘膜に経血が常時付着している状態になります。


陰部(粘膜)の吸収率はこちらの記事にも書いていますが、手足の42倍です。
目の粘膜の触れるとヒリっとするように、陰部の粘膜もとってもデリケートなのです。


生理中だけでも良いので、トイレの回数をなるべく作ってこまめに交換しましょう。

私も使っている脱毛器です!よかったら参考に!↓





2 洗浄と保湿

脱毛の必要性と同様に、陰部の状態を清潔に保つことがフェムケアの第一歩です。


普段入浴時に陰部を洗浄する事はありますか?
水だけでは不十分。デリケートゾーン用の石鹸で洗浄しましょう。小さい時から(小学校1年生頃)習慣にしておくのがおすすめです。


自分の陰部の形や状態を自分がしっかり把握しておく事は病気の予防にもつながります。


下品な話と捉えるのではな、しっかりと子供達にも伝えてあげてくださいね!
子供に伝える場合はこの本がおすすめです。




3 膣トレ

昔々の女性達は、経血をトイレで出す事ができないとお嫁にいけない人もいたらしい。
今でこそナプキンの存在があるので、ドロっとショーツに出てしまっても慌てる事はなくなりましたが、昔々にはそんなものはありません。

赤ちゃんが布おむつだったように、女性達のナプキンも布だったと患者さんから聞いた事があります。

布ナプキンであればいつ衣服にシミがつくかわかりません。
そこで、膣トレをしてトイレで出す練習をさせられたのだそう。
便や尿を我慢するように、経血を我慢してトイレで出す練習です。

子供のトイレトレーニングのような感じですね!



膣トレの方法はこちらを参考にしてみてください!





フェムケアの効果

血液を交換する儀式と言われても、毎月毎月辛くて、痛い思いをするのは嫌ですよね。。
そんな生理週間を変えたい!!

それにはやっぱり、毎日の積み重ねです♡

 

そこでフェムケア!このケアがアンチエイジングの近道だと言われています。

 

ここからは、「膣」について少し書いていきますね!

 

膣の構造です↓

 

膣は、生理や妊娠の土台となる子宮の入り口です。女性にしかありませんし、女性ホルモンとの深い関係があります♡

 

フェムケアは主に、デリケートゾーンのケアの事を指します。
膣のケアが子宮や腸内環境、自律神経(ホルモン)のバランスを整える働きへつながっていきます。

 

<フェムケアの効果>
・女性ホルモン力アップ(=自律神経が整う)
・免疫力アップ
・便秘の予防
・尿漏れや子宮脱の改善・予防
などがあります。

 

膣を制する者は美を制す!
フェムケアしている人は、若々しくて綺麗な方が多いんですよ♡♡

 

娘や息子達の彼女や奥さんにもフェムケアを伝えよう!

生理については、小学校4年〜5年生ぐらいで保健体育の授業などで習うと思いますが、フェムケアについては、学校でも家でも、誰も教えてくれません。

私がフェムケアを知ったのは、4人目の出産後。入浴後に身体を拭いていたら、下から謎の水が出ることが増えて困っていました。
職業柄、産後の骨盤底筋群の筋トレが必要なことは知っていましたが、「フェムケア」が生理や更年期の為に重要だとは全く知りませんでした。

 

フェムケアを知った後、毎日入浴後にケアをして、寝かしつけをしながら布団で膣トレを続けました。

 

約2ヶ月後…入浴後の謎の水は出なくなったんです!!
筋トレと同じで続けないと、緩みます。(忘れていると膣、緩みました 泣)

 

それからそれから、生理痛がなくなり、経血量が減りなんとなんと良い事ばかり♡

 

毎日ほんの少しフェムケアするだけでこんなに良い事がある♡
この事実をたくさんの人に伝えたかったし我が娘にも伝えていきたいと思いました。

 

そして我が家は、6人中4人が男子!男子たちにも生理の事からカラダの事などしっかり、包み隠さず教えます。
主人は男3人兄弟の中で育ったからか、全く!!生理の辛さはわかりません。。そんな事言ったって、しょうがない!!

 

だからこそ、我が家の男の子達の彼女や奥さんになる人には、生理週間や更年期を快適に過ごして欲しい。

 

ここで、またまた問題です!笑
フェムケアは、何歳から始めるでしょうか?

 

…何歳からって決まってないんですけどね笑

 

フェムケアは、4〜5歳くらいから始められます♡

 

私は娘が小学校1年生の時から一緒に、毎日お風呂でフェムケアを続けています。
早い時期から始めることには理由があって、早ければ早いほどもっともっと良いことがあるからなんです!

 

<子供のころから膣ケアをすることのメリット>

  • 生理痛が無いこと
  • 出血量が少ないこと
  • 出産時の会陰切開率が格段に下がること
  • 産後の回復が早いこと
  • 心も身体も綺麗になれること♡

ね、良いことだらけでしょ?♡
フェムケアの大切さ、ほんの少し知識があることで貴女の未来が変わります。
そして、娘に話せる事ができて、娘の未来もその家族もキラキラするような気がしてきませんか?

 

↓こちらもオススメ♡


 

 

このオイルを入浴後に膣口や膣のマッサージをする時に使っています。
とっても良い香りで、伸びが良いから3〜4ヶ月ほど持ちますよ。


元理学療法士 4人のママが伝える美容と健康方法
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【保有資格】
理学療法士
腸リンパセラピスト
オリエンタルクレイセラピスト
インストラクター(資格取得ができます)

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