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子宮筋腫の原因はあの薬だった⁈

こんにちは!

佐世保クレイchuyo 本山めぐです!

 

先日、現役薬剤師さんから「お薬との付き合い方」をお聞きしたので、共有しますね!

 

こんな方はぜひ最後まで読んでください!!
・生理痛対策で、いつも薬を持ち歩いている
・頭痛対策で、いつも薬を持ち歩いている
・子供が咳をしたらすぐに病院へ行く
・お医者さんに診てもらえば安心する

 

 

 

薬は何でできている?

薬やサプリメントは何でできているかご存知ですか??

 

 

答えは「石油」です。
全部が全部ではありませんが、0(ゼロ)ではないという事は忘れないでください。
逆に、薬は絶対にダメという事でもありません!!

 

 

では、何が言いたいのかと言うと、いつも飲んでいるその薬、

本当に飲むしか方法がないのかな?という事です。

 

 

基本的に私も私の子供たちも薬を使用しません。他に方法を知っているからです。
そうです!薬の使う以外の方法がある事を知ってほしいのです。

 

 

薬を使う時はどんな時?

 

薬を使用する時はどんな時ですか?
・生理痛がひどい時
・生理が始まった時
・熱を出した時
・頭が痛い時
などなど症状は様々ですが、一般的に使用されている薬は以下のものではないでしょうか。

・ロキソニン

・バファリン

・EVE

これらの薬は非ステロイド性消炎鎮痛剤「痛み止め」として多くの症状に使用されています。

 

種類としては

・ステロイド性抗炎症薬

・非ステロイド性消炎鎮痛剤

・オピオイド系(医療用麻薬)

・抗うつ役

・抗けいれん薬

・神経疼痛緩和剤

などがあります。

 

 

では、なぜ痛みが出るのでしょうか?
痛みの原因としては様々ありますが、今回は「生理痛」をメインに考えていきます。

 

 

生理痛に痛み止めって、あり?なし?

生理痛の原因をみていきましょう!

生理の仕組みについてはこちらから

 

生理とは、簡単に「子宮内膜が剥がれ落ちる状態」を言います。
子宮から不要になった子宮内膜を剥がすのに、子宮を収縮させる必要があり、その際に出る物質が痛みの原因になります。

 

正式には「PGE2:プラスタグランジンE2」と言いますが、子宮収縮以外の時にも出ます。

・血管拡張

・発熱

・胃粘液分泌亢進

・気管支拡張

・利尿

このPGE2に効く薬がロキソニンやEVEなどの痛み止めという事になります。

 

では、ロキソニンなどは生理痛の時だけ使用しますか?
頭痛、発熱、腰痛などで使用した事はありませんか?

 

 

そうなんです!「痛み止め」という大きなくくりで使用されるため、いろんな症状で手軽に使用できます。

 

 

生理痛が緩和する仕組み

生理痛の原因は「PGE2」でしたね。
そのPGE2を抑える薬が痛み止め(ロキソニンやバファリン)の成分。
子宮の収縮を抑制させる効果があるので、痛みが緩和されたように感じるのです。

 

痛み止めを使用する事でこんな作用があります。

・子宮収縮抑制

・胃粘液分泌抑制

・解熱

・気管支収縮

などがあります。

 

痛み止めを服用する事で「胃が痛くなる」という方はいますか?その原因は胃粘液分泌が抑制されるからです。

 

つまり、ここで何が言いたいのかというと
この症状に効くからと使用していても、その他の体の機能にも作用している事を覚えておきましょう!という事です。

 

生理痛を和らげるために使用しているから、生理痛だけに効いているワケではない。
頭痛を和らげるために使用しているから、頭痛にだけ効いているワケではない。
膝が痛いから、膝だけにその薬が効いているワケではない。
薬はあなたの都合に合わせて、
効いて欲しい所にだけ効いているワケでは、絶対にない!という事を忘れないでください。

 

 

痛み止めの付き合い方

基本的に人間には「自然治癒力」が備わっています。自分の力で治す力です。

 

怪我をして、血が出ても出続ける事はありません。
怪我した部分も時間とともキレイに修復します。
骨が折れても時間が経てばくっつきます。

 

ある程度の怪我であれば自分自身で治す力があります。

 

薬を使用するという事は、その力(自然治癒力)を発揮しなくて良い状態を作り出しているという事。
逆に言うと、薬を使用せずに自然治癒力を使って治るかもしれないとも言えます。

 

まず薬ではなく休憩する(仕事や家事を休む)、温かくする(冷えは万病の元)、などできる事があります。

 

仕事に取り憑かれた現代人は、「仕事が休めないから」と言って薬を使用している人が多いと感じます。
本当に休めないのでしょうか?
従業員であれば、有給などを使って休む権利もありますし、1日休んだところで変わり何人かいると思います。

 

 

手軽に手入るようになったために、副作用や未来への影響など考えずに使用しがちです。
最近ではオンラインピルなんかも出ているらしいですね。(怖すぎる…私の娘には絶対にやめなさいと教えます)

 

ピル(経口避妊薬)って大丈夫なの?

私は医者でも産婦人科医ありませんが、「健康オタク」としては薬は超最低限で十分だと思っています。
※自分自身で人体実験した結果です

 

ピルとは、経口避妊のこと。(←※ 薬です)
女性ホルモン(卵胞ホルモンと黄体ホルモン)2種類が含まれる合成ホルモン剤。

 

昔々は「避妊薬」のイメージが強かったですが、最近では生理痛や肌荒れの解消などにも使用されるようです。

 

生理痛の軽減にピルを使用すると効果があるという情報から、産婦人科へ行き処方される。
「恥ずかしくて産婦人科へ行けない」という人は、オンライン診療でピルが処方されるらしい。

 

子宮筋腫の方も最近ではよく効く疾患の1つだと感じます。
はっきりしたデータはないようですが、「ピル」の服用が「子宮筋腫」を大きくしている原因かもしれないとの意見もあるようです。
※子宮筋腫(子宮内の小さなコブ)そのものは健康な方でもよくある状態です。

 

 

まとめ

健康の基本は「食事」「運動」「睡眠」です。

 

痛みのない状態を整える(健康)には、まずやらなければいけない事はこの3つを見直す事なんです。
添加物の多い食事を控える、暴飲暴食をしない、睡眠時間を確保する、軽く運動する…
こんなにたくさん出来る事があります。

 

ここを変えなければ、いつまでも薬を飲み続ける事になります。

 

この薬を飲み続けたから、「ガン」になった「○○病」になったというデータも声も上がっていないだけで、飲み続ける事でなるかもしれないし、ならないかもしれません。

 

だったら年間45兆円もかかっている医療費を少しでも抑えて、大増税なんてしなくて良いように生活を見直すこともできると思います。
少子高齢化、外国人の増加…未来を支える子供の負担が少しでも減るように、親も勉強していきましょう!

 

 

ますは「食事」「運動」「睡眠」です。
大谷翔平選手も羽生結弦さんも藤井聡太さんも「睡眠」には力を入れているそうですね!

 

あなたも今日から少しずつ薬を減らす生活をはじめてみませんか?
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