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4人の出産記録〜1人目長男編〜

こんにちは!佐世保クレイ chuyoです。

今回は4人の子供の出産時の話を書いていこうかなと思います。
1人目、2人目と増えるにつれて、産気づくのが早いのかとか妊娠出産の不思議ってみんなありますよね??

少しでもこれから出産される方の参考になれば嬉しいです。


産後のダイエット方法はこちら

 

1人目の妊娠・出産

1人目は男の子です。

妊娠がわかったのは、ハネムーンから帰ってきて翌月でした。
結婚式当日は生理中だったので、そのあとすぐに妊娠しました。

初めての妊娠で不安ばかり。不安しかない。
仕事はリハビリ職なので患者さんを抱えたりする事もあります。
いつ両親や上司に報告するかとか、悪阻はどれくらいしんどいのかとか。。。
ゼクシーの次は毎日たまごクラブとにらめっこ。

なんとなく、3〜4ヶ月ぐらいからつわりかな?という気持ちわるさがありました。
ジャンキーな物しか受け付けなくなり、お昼はカップラーメン。
男性の同僚からは「ママがそんな物食べたらダメでしょ?!」って言われ、「わかってるよ〜泣」って思いながらも「はいはい。。。」と受け流す感じでした。【お前に、この気持ち悪さがわかるかーーーー!?】って内心思いながら。

つわりのしんどさとリハビリ職のしんどさと、いろんな不安に押しつぶされそうになりながら、職場では「ちょっと休ませてください」とスタッフルームで休む事もありました。
今思えば、早退すればよかったなと思いながら当時はそんな事言える人間ではなかったし、ずっとスマホを見てました。
それを見てスタッフの誰かが「きついなら、スマホとか見れないでしょ?」と上司に言ったらしく、
上司からは「きついのはわかるけど、休み方も考えてみて」的な感じで注意されました。

もうね、何もかもに傷つくわけです。不安しかないから。

ある時、おりものに色がついてて「…何だろう?」と不安に。
母に連絡したら「産婦人科に電話しなさい!」って言われたので、すぐに電話。

ナース:どうされました?
  私:色のついたおりものが出て…
ナース:え??もう一度お願いします!(なぜかキレ気味。。。)
  私:茶色っぽいおりものが出て…
ナース:え??灰色??
  私:茶色です…ちゃ…(灰色なわけないやん!!)
ナース:あ〜茶色のおりものですね。どれくらいで来れますか?(受付時間もうすぐ終わる頃でした)
  私:◯◯市からなので、今からだと1時間ぐらいかかります…
ナース:わかりました。着いたらインターフォン押してください。
  私:わかりました。
ナース:ガチャ!!!

もうね、何もかも不安なんですよ、何回も言うけど 笑

この時はちょうど土曜日で旦那さんもいて、車で乗せていってくれたんだけど、車内では終始無言。
赤ちゃん大丈夫かなとか、産婦人科いったら何されるんだろうとか。頭の中をぐるぐる不安がよぎります。

産婦人科到着後は内診があって、
ドクターから「少し出血しているみたいだけど、赤ちゃんは元気だから大丈夫ですよ!」って言われました。
診察終了後はバタン!!とドアを閉められ終了。
(↑この頃の私は、なんでも無い事がグサグサ心に突き刺さります)

ナースの対応も最悪でした。

この後この産婦人科に行く事は一度もありませんでした。紹介状をか書いてもらう事すらも嫌で黙って別の産婦人科を受診。
後々、4人とも2つ目の産婦人科で産む事になります。

産婦人科の選び方

ここで産婦人科の選び方についてのおすすめを書いておきますね!

1つ目の産婦人科選びは地元で看護師をしている友人の紹介でした。
どこを選べば良いかとか全くわかりませんよね??

友人曰く「そこはまあまあ先生の評判が良い」との事で紹介してくれました。
看護師目線では「医師の腕前」も重要な視点ですが、実際には妊婦さんには寄り添ってくれたり相談しやすい産婦人科が良いのかな?と思いました。

そこで、私は健康診断でいろんな産婦人科を利用してみるのもおすすめかなと思います。
妊娠して出産する時はメンタル的にも余裕がなく、私のようにズタズタになる場合もあるかもしれません。

実は、健康診断ではまた別の産婦人科を利用していました。
ただ、里帰り出産となると実家に近い方が良いかなと思い、友人に聞いて行ったというのが始まりです。

なので、健康診断でいろんな産婦人科の雰囲気とか人柄とか観察しておくのもおすすめかなと思います。
医療職ならなおさら、見る視点も多いでしょう。医師の腕前は難しいとしても、気軽に相談できそうな人かどうかはい行ってみないとわからないかなと思います。

妊娠中も、ましてや出産もその産婦人科でお世話になると思うと、安心できるところで安心して出産してくださいね!

 

長男出産と検査

2つ目の産婦人科は、私が生まれた産婦人科でした。
生まれた産婦人科で、今度は私が産む事になるとは♡

そこはとっても優しいナースばかりで、本当にあの時病院を変えてよかったと今でも思います。
「私の選択は正しかった」☆(^-^)b

ドクターも2人。夫婦で産婦人科医をされているので、女医さんもいらっしゃいます。
4人も産めば、男でも女でもどっちでもよくなりますが、不安な人もいますよね?

里帰り出産のため、診察のたびに1時間かけて病院まで通いました。
通えない距離ではなかったので、私はそうしたけど、里帰りできる妊娠週数何週から出産する病院で診察するようにと言われる事もあります。

長男出産予定は1月24日でした。実際に生まれたのは26日。予定より2日遅れで生まれました。

私が当時使っていたのは【たまひよ】のアプリ。
妊娠アプリに陣痛チェッカーがついていて、これぐらいになったら電話しよう!みたいなサポートまでアプリでしてくれるので重宝してました。

↓ベビーグッズ揃えるのに、こちらもおすすめです♡
たまひよSHOP

その日は、予定日も過ぎていたのでその日は実家にいました。
週末で旦那さんも泊まってて、朝5時ごろだったかな〜?なんとなく陣痛の間隔が短いような気がするなーと思って、旦那さんを起こします。

一応産婦人科に電話したら「裏口からインターフォンを押してください」とのこと。
産む準備はいつでもできている状態だったので、荷物を持って車で病院まで送ってもらいました。

待てども待てども陣痛の間隔は短くなる事はなく、夕方になり「また明日くる??」みたいな状態になった頃。
少しずつ痛みが強くなっていきました。ここから子宮口が開くまでの陣痛との長い長い戦いの始まりでした。

「ふーふー」と息を吐きながら、イキみ逃しをします。
お腹の中の赤ちゃんは出よう出ようとしてくるので、私もお腹に力が入り出したいのですが、なんせ子宮口がちゃんと開いていないので、出せない!!というか、「まだ力入れちゃ、ダメよ!!!まだよ〜!!」と助産師さんに言われます。
この時間が一番辛い時間です。この時間が6時間ぐらいあったのかな?

朝早くから起きているし、ご飯もあんまり食べれなくてウトウト…
陣痛がきたらまた「うぅ〜うぅ〜」と言いながらイキみ逃します。泣

座っているのが楽で、ゆらゆらゆれる椅子みたいなのを貸してくれました。
↓これ「陣痛緩和チェア」っていうらしい。超画期的なアイテムでしたよ!


途中、どれくらい子宮口が開いているのか助産師さんが確認します。その時も、もう地獄。。。
横になり足を開くとイキみやすくなるんですけど、でもイキんじゃいけない!!!という拷問状態。

そんなこんなで眠気もピークに来た頃、ようやく分娩台へGO!サインが出ます。
もう歩けないんだけど、産むにはちょっとソコの分娩室まで歩かないといけないし、また陣痛来るしで頭は真っ白。


ようやく赤ちゃんと対面できるーーー♡というよりも、「早く出したい!!!出させてください!!!」という気持ちでしたが、笑
そこでもいろいろ準備があるんですよー泣
「まだよーまだイキんじゃダメよー」「ふーふー」って助産師さん達が一気に周りに集まります。そこにドクター到着でようやく「OK!!」が出ました。

ドクター「次、陣痛きたらイキんで良いからね〜」
どうしても腰を反っちゃう私は助産師さんから「腰は着けたままよ〜腰上げない〜」と何回も言われました 笑

っていうかよく細かく覚えていると思いません??笑
自分でもびっくりですが、出産時のことは4人ともしっかり覚えていますよ♡

もう完全に疲労MAXだった私は、最後の一踏ん張りする力が残っていませんでした。
途中まで赤ちゃんが出てきている状態なので、頑張って力を入れないといけないのですが、長時間の陣痛との戦いの末、もう余力がありません。
そこで助産師さんがお腹を下へ(だったかな?この辺は忘れてしまった)押してくれました。
そのおかげで無事に出産でき、元気な泣き声も聞けました。

そうそう!
旦那さんも一緒に手を握ってくれてて、「頑張れ頑張れ」って立ち会って応援してくれてました〜。
産み終わった後はへその緒を切る大役を任され、分娩室の外で「無事に生まれてよかった」と泣いていたらしいです♡
出産時の立ち会いはこれが最初で最後。
1人が気楽だと思ったから私から立ち会いを断りました。
旦那さんには、とっても良い経験だったんじゃないかな?と思います。

産後の長男と私のカラダ

私の最後の一踏ん張りができない状況で、長男は水を飲んでしまった様子。
しばらく保育器に入っていました。

それから新生児黄疸の検査でひっかかり、光線治療も受けました。
1人目を産んだ安堵感とアドレナリンが出ている事もありましたが、長男の今後も不安でなかなか眠れない日が続きました。

私のカラダはというと、切開したりなどの処置は一切なかったのですがもう会陰が痛くて痛くて、椅子に座れない状態でした。
円座を借りても、どう座っても痛い…泣
おいしいご飯がどんどん来るのに、味なんて覚えていません。「出産ってこんなに痛いんだな〜」って実感した時間でした。

長男出産記録はいかがでしたか?
少子化少子化と言われていますが、子供を産んだあとにサポートしてくれる人や体制が整っていれば、そんなに子供は減っていかないのではないかな?とも思いますが、実際には1人産めばその分しっかりお金もかかります。

私が4人を産んで思うのは、しっかり将来設計した上で計画が立てれれば一番ベストかな!と思います。
周りに流されて、または親に言われてある程度の年齢になったら「結婚」そのあとは「妊娠・出産」という世間一般的な流れは無視して大丈夫。

そんな事言ってくる人は誰一人として手助けしてくれません。みんな自分が一番大事だから。
子供がなかなかできないなら、子供のいない人生も全然ありだと思うし、
女の子がなかなかできないなら、男の子だけの人生もあり。逆も然り。

周りに流されて、何も考えずに子供を作るのが一番危険です。子供も本当にかわいそう。
どんな自分も愛する事がまず第一ステップ。
その後に、パートナーとの子供を望まれるなら、後悔しないように行動できると良いですよね!

人生一度きりだから、後悔しない選択をしてください♡
また2番目の子供の記録も書きますね!

ではでは♡

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